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ユニバーサルデザインタクシー

みんなのタクシー

車いすのままご乗車できます!

広い車内にはスーツケースやゴルフバッグ、自転車も収納できます!

ベビーカーは折りたたまずに収納できます!

運賃は一般タクシーと同じです!

ユニバーサルデザインタクシー(UDタクシー)とは

ユニバーサルデザインタクシー(UDタクシー)とは、健康な方はもちろんのこと、足腰の弱い高齢者、車いす使用者、ベビーカー利用の親子連れ、妊娠中の方など、誰もが利用しやすい"みんなにやさしい新しいタクシー車両"であり、街中で呼び止めても良し、予約しても良しの誰もが普通に使える一般のタクシーです。

※ユニバーサルデザインタクシーの運賃料金は、一般のタクシーと同じです。

便利な機能

車いすをご利用の場合、車両後部からスロープを引き出すことで、車いすのままご乗車いただくことができます。
一般のお客様も、電動スライディング、グリップが完備されておりますので、楽にご乗車いただけます。
車内のセカンドシートは、前席との間隔を通常よりも広く設計されており、フロアもフラットなつくりとなっているので、ゆったりと快適に移動することができます。また、車いすの方と同伴の方が同じ目線になるような高さに設計されており、安心感にも配慮されております。

観光でご利用になる場合にも、車窓が一般のセダン車より高い位置にあるので、眺めがいいと好評です。

ご乗車可能な車いすのサイズ

車いすにご乗車いただいたまま、UDタクシーにご乗車可能なサイズは以下のお通りです。
寸法は幅700mm以内、長さ1200mm以内、高さ1300mm以内(車いすに利用者が乗車したときの寸法)
スロープの耐荷重は200kg以内(車いす、車いす利用者、手荷物、介助者の合計)

当社は神奈川県で初めてUDタクシーを運行しました

ユニバーサルデザインは、米ノースカロライナ州立大学のロン・メイスン教授の提唱されたバリアフリーを一歩進めたもので、平成2年に制定されたADA法(Americans with Disabilities Act)に適応する考え方です。米国は公民権法が存在し、ベトナムからの帰還兵たちの声もあり、いわゆる障がい者が健常者と平等に生活できないのは、人種差別と同様に「差別」であるという主旨でADA法が制定されました。

平成9年11月、私は日経新聞主催の「ユニバーサルデザイン」に関する10名程の視察旅行で米ノースカロライナ州立大学を訪問致しました。少子高齢化が話題となって久しいですが、平成9年に介護保険法が制定され、これからの時代は障がい者も高齢者も街に出て、買い物をしたり、映画を観たり、野球を見たりして、元気に生活出来る社会になるだろうとの思いから、視察した内容をタクシーに適用できないかと考えました。平成11年にまず4台を導入しました。日産のエルグランドを改良し、車いす用のリフトを装着し、普段は一般のタクシー営業を行い、車いすのお客様には後部の座席を2~3分で折りたたみ、車いす用のスペースを確保しました。何故かというと、従前の福祉タクシーは車いすのお客様の行動パターンが自宅から病院の往復に限定されている為、1日のうち1~2時間程度の稼動で採算に合わない為、地方自治体の助成金に頼らざるを得なかったのです。縮小する地方自治体の予算や増加する車いす生活者の移動では、限られた車両数と集中する時間帯とで苦情が絶えない状況でした。これを打破する為に、限られた時間帯以外の時間帯は、健常者の方々の協力を得て一般のタクシー営業を行い、助成金に頼らない福祉輸送が出来るというのがユニバーサルデザインタクシーなのです。

車いすのお客様が旅行に行くのに空港や新幹線の駅にお送りしたとき、到着する側の空港や駅に、同じようなユニバーサルデザインタクシーが待機していないと旅行が成立しないので、賛同者を募り全国のネットワーク会社も立ち上げ、当時は大変な評判になりました。しかし、関係者にはよく理解されていたのですが、まだまだ一般の健常者の方々には理解されずにユニバーサルデザインタクシーに手を挙げて頂けず、悪戦苦闘を強いられました。一方で、過去長い間、白ナンバーで福祉輸送を担っていた歴史があります。色々な人達が色々な方法で拘っておられたのですが、登録制により白ナンバーで有償運送が出来る法律が制定されました。これでもまだまだ十分に機能していない現状と思われます。
ようやく、日本社会にユニバーサルデザインという発想が根付き始めており、私共の仕事が公共交通機関であるということで、使命感を持って事業に取り組んで、多くの人達から支持されるユニバーサルデザインタクシーであろうと思いますので、何としても再度いちから作り上げていきたいと考えています。どうぞ皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。

平成26年11月9日
東洋大学白山キャンパス講演会での社長講話

バリアフリー研修の実施

当社では、高齢者や身体の不自由な方への理解を深め、基本的な接客・介助技術などの習得による良質なサービスの提供があたりまえにできるよう、ユニバーサルドライバー研修の講師養成講座を修了した運行管理者によるバリアフリー研修を定期的に行っております。又、新任乗務員研修時には必ずバリアフリー研修を実施しております。