T型フォード6台のタクシー自動車株式会社が日本で初めて有楽町に誕生。それを記念して8月5日をタクシーの日と定めて毎年全国でイベントを実施しています。

日本で初めてのタクシー営業が開始される。

第一次世界大戦による好景気を背景にタクシーの発展の時代。

戦争が終り、不景気克服の一案として「タクシーの流し行為」を盛り場中心に始めた。

関東大震災により一切の交通機関がストップした中でタクシーのみが走り回り、一大飛躍期を迎えた。

不況により70種類の運賃に世論が反発し、いわゆる「円タク」が登場した。

不景気のどん底により届け出制による出稼ぎタクシードライバーが増大し、悪名高い「雲助タクシー」の汚名を受ける。

警視庁による免許制が確立した。

支那事変の長期化に伴い物資の統制が強まると共に、メーター制が確立された。

B29による日本空襲は激化し、タクシーといえども重要な戦力であるといわれ、東京は4社に、神奈川は1社に統合された。

管轄が運輸省に移り、旧道路運送法が施行され、タクシー業の新規営業が免許される。

朝鮮戦争特需によるタクシーの好景気。

前道路運送法施行。

初代社長関英徳が国道16号線沿いに面した角地、横須賀市船越町1丁目55番地の現在地に本社を置き、横須賀市を事業区域とするタクシー車輌5輌による事業認可を受け、船越タクシー株式会社を設立。

初代社長関英徳が川崎市川崎区榎町2-8の現在地に本社を置き、川崎市を事業区域とするタクシー車輌7輌による事業認可を受け（昭和33年9月27日）、川崎タクシー株式会社を設立。

10年間運賃据え置きの為、収入の増加を走行キロの増大に頼り「神風タクシー問題」「乗車拒否問題」を惹起した。

個人タクシーが免許される。

乗車拒否・事故多発に対し、東京と大阪に「タクシー近代化センター」が設立され、事故防止の観点から「時間距離併用メーターが採用された。

第一次オイルショック以降、2年ローテーションの運賃が概ね確立し、一応安定期に入り、世界一のタクシーと評価される。

川崎市川崎区殿町1-4-10にあった優賞交通株式会社を系列会社とし、社名を川崎タクシー㈱殿町営業所とする。

ハックベリーヒル完成。

ベルリンの壁崩壊により東西冷戦の時代は終焉した。

川崎市多摩区西生田のコスモ交通株式会社が系列会社となる。

行政改革委員会規制緩和小委員会答申により行政が政策転換をし、5年以内にタクシーの需要を撤廃することを決めた。

介護保険法が制定される。

横浜市都筑区に川崎タクシー株式会社 港北営業所を現在地に開所。グループとして初めて横浜市に拠点を設ける。

神奈川県で初めてUD（ユニバーサルデザイン）タクシーを運行させる。

タクシー規制緩和を盛り込んだ新道路運送法改定。

新道路運送法施行。

神奈川県で初となるデジタルタコグラフを導入。

東京都大田区にコスモ交通株式会社東京営業所を開所。当社として初めて東京都に拠点を設ける。

GPS無線を導入（コスモ交通株式会社）。

横須賀市の観光・飲食店をタクシードライバーが案内するというフリーペーパーの冊子を作成（船越タクシー株式会社）。

タクシー業務適正化特別措置法施行令が改正され、東京・大阪地区の他、全国11の大都市が指定地域となる。

タクシー乗務員の労働条件の向上を目途とした、適正化、活性化の両輪による「タクシー事業適正化・活性化特別措置法」が施行。

東日本大震災発生。

横浜市南区にある新横浜交通株式会社が系列会社となる。

横浜市磯子区にある自動車修理、LP瓦斯販売を行う、横浜産業株式会社が系列会社となる。

みなとみらいでUD（ユニバーサルデザイン）タクシー出発式が神奈川県タクシー協会により行なわれる。

川崎駅西口に全国初となるUD（ユニバーサルデザイン）タクシー対応乗り場が設置される。

横浜駅東口にUD（ユニバーサルデザイン）タクシー・EV（電気自動車）タクシー専用レーンが運用開始され、同日オープニングセレモニーが開催される。

川崎市と神奈川県タクシー協会川崎支部でUDタクシー普及に向けた連携協定を締結する。

川崎駅東口でUD（ユニバーサルデザイン）タクシー出発式が川崎市と神奈川県タクシー協会により行なわれる。

川崎駅東口にUD（ユニバーサルデザイン）タクシー対応乗り場が設置される。

2020年（平成32年）東京オリンピック・パラリンピック開催が決定。

特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法等の一部を改正する法律が施行される。

ドライブレコーダー・防犯カメラを全営業所・全車で搭載完了。

横浜の赤レンガ倉庫で「かながわ観光タクシー」の出発式が行われる。

東急武蔵小杉駅にUD（ユニバーサルデザイン）タクシー対応乗り場が設置される。

かながわ観光タクシースタート。川崎タクシーで19名、コスモ交通で10名、船越タクシーで4名、新横浜交通で2名が神奈川県タクシー協会の認定を受ける。

「川崎市ウェルフェアイノベーション推進計画」として、UD（ユニバーサルデザイン）タクシーによる工場夜景観光の実証実験がスタート。（川崎タクシー株式会社）

川崎市が、ユニバーサルデザインに配慮したバリアフリー環境整備をキーワードに再整備を進め、全国初のUDタクシー対応乗り場の整備などを実施したとして、国交省バリアフリー化推進功労者大臣表彰を受ける。

第8回川崎産業観光検定に10名がチャレンジ。（川崎タクシー株式会社）

東芝情報システム様と協力して、「からだみらい安全運転見守りサービス」を用いて、タクシードライバーの健康管理と安全運転を支援する試行プロジェクトを開始。（川崎タクシー）

JR新川崎駅に全国初となるUD（ユニバーサルデザイン）タクシー専用乗り場が設置される。

UD（ユニバーサルデザイン）タクシーによる工場夜景ツアーが、従来の「工場夜景バスツアー」、「工場夜景屋形船クルーズ」に加え、「工場夜景タクシープラン」としてスタート。

京浜交通圏準特定地域協議会にて、全会一致で特定地域指定に同意。

京浜交通圏が特定地域に指定される。

川崎タクシーグループ無線として、最新IP無線を導入する。

川崎市麻生区岡上西地区において、全国初となるUDタクシーによるコミュニティ交通の運行実験を行う。（コスモ交通）

川崎タクシーグループとして、初の新卒者7名が入社する。

NHK「ひるまえほっと」に、女性が活躍している会社として、川崎タクシーグループの取り組みが紹介される。

「WHILL×UDタクシー」として、高齢者、障がい者の外出支援サービスを開始する。

NHK「ひるまえほっと」に、高齢者、障がい者の外出支援サービス「WHILL×UDタクシー」の取り組みが紹介される。

DeNAとのコラボとなるタクシー配車アプリ「タクベル」がスタート。

横浜市都筑区にある関東中央交通株式会社が系列会社となる。

川崎タクシー創業60周年を記念して、川崎タクシーグループ統一のロゴマークをデザインする。

横須賀市にある東海交通株式会社が系列会社となる。

横浜市磯子区・港南区にある金港交通株式会社、自動車修理を行う（株）金港モータース、車両運送事業を行うクリエート工業（株）、不動産を取り扱う（株）西村商事が系列会社となる。

神奈川県内（小田原地区を除く）の初乗り距離短縮運賃（1.2ｋｍ/500円）がスタート。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大をうけ、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に緊急事態宣言が発令される。飲食店などに休業要請や時短要請が出される中、官邸や国土交通省からの事業継続要請を受け、エッセンシャルワーカーとして使命を果たす。

横浜市都筑区の川崎タクシー株式会社 港北営業所を、川崎タクシー株式会社 金港交通港北ニュータウン営業所へと名称を変更。

船越タクシー株式会社配車センターと東海交通株式会社配車センターが統合され、横須賀地区配車センターとなる。

関東中央交通株式会社が商号を変更し、金港交通第二株式会社となる。

令和4年10月11日に東京都特別区・武三交通圏（東京都23区・武蔵野市・三鷹市）において、国土交通省から新たな公定幅運賃（1.096km/500円）が公示されたことをうけ、新たな運賃を適用。

令和5年10月20日に京浜地区において、国土交通省から新たな公定幅運賃（1.091km/500円）が公示されたことをうけ、新たな運賃を適用。

全社全営業所でタクシーアプリ「S.RIDE」を導入。