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人をおんぶすること、それが原点

代表取締役会長関 進Seki Susumu

常日頃から、川崎タクシーグループをご利用いただき、心から御礼申し上げます。
私共は、昭和29年に横須賀市船越町において船越タクシー株式会社として産声を上げ、営業区域を川崎・横浜・東京とそれぞれの街の発展や業界の発展とともに、タクシー事業一筋に歩んで参りました。

私共の仕事は、公共の道路を仕事場とし、この世で一番尊い人命をお預かりする公共輸送機関です。
特にタクシー輸送は、他の公共交通機関に比べ、一人の人が一人の人を戸口から戸口へ、更にベッドからベッドへ、安全に快適に運ぶという大変付加価値の高い乗り物ですから、全ての人に優しい快適な空間を提供しなければなりません。
弊社はその実現のために、表題の「人をおんぶすること、それが原点」を合言葉に、常に感謝の気持ちを持ってお客様に接することと、交通安全の大切さを毎日繰り返し、全社員に訴えております。

人が人を運ぶという形態は、その乗り物が馬や馬車、又は籠や人力車、自動車と移り変わろうと、その原点はおんぶやだっこであり、そう考えれば我々のサービスがどうあるべきかは自ずと理解できると思います。公共交通機関として、もっとも「人に優しい乗り物」を扱う仕事に就き、この業界で働くドライバーには自信と誇りをもってもらいたいと考えております。
高齢化社会に対応すべく、1999年に全国に先駆けて導入した、全ての人に優しいユニバーサルデザインタクシーの活用や、観光タクシーへの取り組みによる「おもてなし」の心を持ったドライバーの育成、又究極のタクシーサービスである「ユニバーサルツーリズム」への取り組み等、お客様のさまざまなニーズにお応えし、市民に愛されるタクシーを目指して全社員一丸となって取り組んで参ります。

会長インタビュー動画のご案内

2019年10月に「COW TELEVISION(カウテレビジョン インターネット テレビ局)」にて公開された会長インタビュー動画をご案内いたします。

VTR1:川崎から全国へ 街を支える「UDタクシー」の先駆者 VTR2:「人をおんぶすること、それが原点」 VTR3:高齢者が元気に暮らせる社会へ 川崎タクシーの新たな取り組み